2作目アップです。い、如何でしたでしょうか・・・・・・(怯)
内容的には、前作の色街より俺らしいものだと思うのですが。
久留守、がお題テーマで。
伊織君の胸に十字の傷が。これがテーマクリアですね。
時代的には江戸初期。
柳生は敵役(笑)
そして、途中で気付かれた方もいらっしゃると思いますが、
祝 大河ドラマ武蔵終了記念
だったりして。
いや、まともに見たのは「巌流島」とこの間の最終回だけだったりするのですが。
はっきり言えば、この話はファンタジーの域に入る小説ですね。
名前だけお借りしました。
宮本伊織くんは実在した宮本武蔵のお弟子さんです。
ですが、親はキリシタンではありませんし、こんな旅にも出ていません(苦笑)
出会った時期も違います。
本物の宮本伊織さんはどこかの藩の家老になられています。
実際の伊織さんと宮本さんの出会いの逸話としては、伊織さんの父親が死んでしまい、そこに武蔵が居合わせて
「何をしているんだ?」
「俺一人では父さんの体を運べないから(体を)斬って運ぼうとしているんだ」
ほほう、この子供は度胸がある。ので養子にしよう。
みたいな感じだったらしいです。
この話はドラマでやったみたいですがね。
信行のほうはえーと・・・・・・実は、子供がいらっしゃいます。
寺尾孫之丞信行が本名で、五輪の書の正当な継承者さんです。
子供もまた武蔵の弟子です。年齢的には伊織よりずっと年上でした。名前が気に入ったから使わせて頂きました。
それと継承者だったので。
五輪の書を持ち逃げした兄弟子、にも一応モデルはいます。名前があまりにもアレだったので・・・・・・。
なんだかとてもお気に入りになってしまった伊織と信行のペア。
どこかでで続きが書きたいです。
柳生友矩も実際の人物です。
家光公のお気に入り♪小姓さんなんで。
かなりのご寵愛を受けていらっしゃったとか。まぁ、その時点で
嗚呼、デキていたんだなぁ。
と、考えてよろしいかと(苦笑)
ま、日本はそういう文化があった国なので。
お願いですから
史実として受け止めて下さい。
さらっとでも読むのは駄目な方、後半読まない方が良いかも知れません。
や、でもさらっとですよ。
こういうのは歴史小説を書く側としては避けられない域なので。
だって、
信長
義経
義満
戦国大名
江戸の将軍(家光・綱吉等)
他色々
の話を書こうとしたら絶対避けられません。
むしろ避けていたら歴史小説として認めない!! 何故。
日本史綺麗なモノばっかりだと思うなよ!!
綺麗なのか・・・・・・?(ボケ突っ込み)
まぁ、ある程度歴史小説を読んでいる方はさらりと流してくれると信じています。
解りますよ?俺だって驚きましたよ、初めて知った時は。
あれは小学3年生の時でした。
小学2年生から司馬氏読んでいましたからねぇ。
衆道?
男色?
何ソレ??
清いモノは清いままが一番だと思うんですがねー。
まぁ、師弟関係は肉体からという迷言があることですし。←某歴史本から。
少年は大変でしたよねーきっと。
言っておきますが史実です。
俺一人の妄想じゃないですから。
デキてて普通だったんですってば!!
日本史カプで誰か友達が欲しいです・・・・・・。
周りいないんだもん・・・・・・・。日本史好き・・・・・・・。
まぁ、俺個人のオリジナル小説で一番「あー、危うかったかも。失敗したー」
と、思ったのは「世海」で。
日本史な上に海賊。
海賊は最も危ういんですよー。
何か、一人二人デキていないとはっきり言って嘘くさい。
結構リアリティ求めてしまう方なので・・・・・・。
じゃあもっと方言とか使えよって話ですよねー。はははは。
昔の方言なんて調べられるほど資料残ってません。
その土地に行けばどうにかなるかも知れませんが。
悲しきかな、俺は東北人!!
東北ネタ無!!(今のトコ)
伊達政宗なんて心打ち抜かれる要素ないし!!
伊達騒動はちょこっと色々有ったそうですがね。別に興味無!!
江戸が二作続いたので次はそこから離れたいです。
解説になっていない・・・・・・。
そうですよね、クルスですよね。
俺はあまりキリシタンに興味が無くて、その名を(久留守)を知らなかったんですけど。
なんか、前作のような雰囲気のものにすれば良かったと反省。ネタが出来たらリベンジしようと。
暗い話で。
支倉常長のネタにすれば良かったかなぁと。(おお!東北ネタ!!)
それより伊織の昔の話にすれば良かったんだよ(自己反省)
でも、暗いのばかりでは心が痛い・・・・・・。
前作意外と評判良かったんですよねー。内輪では。
雰囲気をがらりと変えてみました。
前作のようなモノを求めていた方、御免なさい。
個人的には「少年ジャ●プ」の新人作家が書いたような読み切り調を目指してみました。
後、月曜午後8時からやっているような時代劇をエッセンスにして。
なんとなくわかりませんか・・・・・・?
解りませんか、そうですか・・・・・・。
か、感想待っています・・・・・・。
そしてやっぱり後に改稿する率高し。
短編だーと思うと妙に急かされて文章がいまいちです。
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