そんなこんなで語りです。
ええと、いかがでしたでしょうか。短編・・・・・・。やっぱり苦手です・・・・・・。
雰囲気重視で。
出ていたかなぁ・・・雰囲気。感想下さると嬉しいのですが・・・・・・訳わからん話何だよなぁ・・・・・・・。
「色街は一晩の恋を買うところ」
一応それがテーマで。妖艶に。
妖艶は無理だったかも・・・・・・。いや、無理でした。
色街、というテーマは・・・難しく・・・・・・・ホラ俺健全小説書きなので。
今まで遊郭について調べたことが無かったということも有りまして。もっとお詳しい方が多いかと思います。
好みじゃない・・・・・・。大奥みたいで。
太夫とか頭が良かった〜芸達者〜とか言いますけれども。
所詮は風俗嬢・・・・・・とか言っちゃうと怒られるんですよね。まぁ、ただのそれではないことは俺も認めています。
日本の文化の一つですね。
で、まともな解説に入りますが。
坊は門番役・・・・・・ということで、吉原とか大きな遊郭街になると大門という門がたった一つの出入り口になります。
そこの門番役ですね、彼は。
菊里さんと彼は年の差がありまして、勿論坊が年下です。だから憧れに等しい恋だったのかも知れません。
一人称(苦手)にしては恋愛の感情を書きませんでしたが。
恋愛重視ではなかったのでいいかな、と。
というか書きたくなくて。ここまで来るとセンスの問題かも知れません・・・・・・・。
「ねぇ、坊・・・・・・・・・」
彼女が言いかけた言葉は、一緒に死んでくれないかということでした。
別に彼が好きだったからと言うわけではなく、ただ単に、彼も自分と同じ気持ちだということで。
でも、弟でも思い出したんでしょうかねー。←他人事!?
両想いではないです。そこだけ強調。
で、蛇足ですが。
浦島太郎ですがね、竜宮城の表記が遊郭っぽいという話があるのですよ。
1.綺麗な女の人がいる。
2.楽しい歌や踊り。
3.美味しい食べ物。
遊郭ですねー。
それで遊びほおけて帰らなかったのだとしたら、かなりの親不孝者ですよ。
昔からそういう場所は有ったようなので、そういう説があってもおかしくありません。
それともう一つ。
この話を書くに当たって、思い出した話が一つ。もともと俺は本で読んで知っていた話なのですが。
ネットで花魁淵と検索をかけてみて下さい。
沢山引っ掛かりますよ。
何がって。
心霊スポットが(笑)
知っている方は知っている有名な心霊スポットなのですが・・・・・・。
山梨県の某所にあるようです。そちらの県の方なら知っていますよね。
てなわけで俺が知っている範囲のその花魁淵にまつわる話をご紹介。
武田信玄という武将は皆さん知っていると思います。
彼は金山を持っていたことでも有名です。俺も昔彼が所有した金山関係で小説ネタをまさに発掘していた一人で。いやー、楽しいネタが有りましてねー。
それはともかく。
時代は細かく覚えていないのですが、信玄時代では無いはずです。彼の時が武田家絶世期でしたからね。
一時期、凄く発展した金山があり、それは凄い賑わいだったそうです。
しかし(ここら辺の諸説は様々です)、金を掘り尽くしてしまい、当時武田家も色々危うかったようで、殆どその金山も寂れてきてしまいました。
いい加減その金山の続行が難しくなってきて、困った武将達は関わった坑夫達がここから出て行って、武田家の家が危ないとか言いふらされるのも困るのでばっさり皆殺しに。←殺さなかったという話も有ります。
そして坑夫たちの慰安のために連れてきていた遊女は、川の上にある吊り橋で踊らせ(宴台という話も)、彼女たちが踊っている間にその橋の縄を切って彼女たちを絶壁に落としたそうです。
それ以降、すすり泣きが聞こえたりーとか。
まぁ歴史的事実だそうなので。
そんな感じの話を思い出しました。
ネタにはなりませんでしたけどね。
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